難易度高!

朝、館内を歩いていたら

 超警戒色の強い小箱が・・・

色合いが

 おんなじ。。

一体なんなのかといいますと、

 今日から
キオビヤドクガエルの名前募集、始めました~。。

GAOには現在6匹の「キオビヤドクガエル」がいます。
その名の通り、自然界に生息しているヤドクガエルは毒を持ちます。
ですが、GAOにいる6匹のヤドクガエルは毒を持ちません。

なぜかというと、この6匹、実は兵庫県の水族館で生まれました。

自然界のヤドクガエルがどうして毒を持つのかというと、野生ではある特定のアリやダニを
食べます。
そのアリやダニが持つ毒を蓄積していき、毒を持つようになるんです。
もとから備わっているのではなく、自ら武器を保持するようになるってわけですね。

ですから、他の虫を食べないで育ったヤドクガエルには毒がありません。
とはいっても黒と黄色というと、人にとっては明らかに
警告色ですよね。。

さてこの模様ですが
 実は
一匹一匹、それぞれ模様が違うんですって・・・。。

 あっ!本当だ!
と言いたいところですが・・・

そうか?!

と思ったあと、まじまじと見てみると

 確かに

 違いますね。

6匹のうちに、2匹は分かりやすい特徴からかスタッフが名づけ親になりたかったのか
 名前が
ついていました。

ですので、
 残る
4匹ちゃんに、名前をつけてあげてくださいね。

にしても。
頭の模様で区別というのも・・・なかなか難易度高が高いのではないだろうか・・・。。

景品や命名式等はありませんので、発表は現地の掲示及びぶろぐ内で行いますので
名付け親になってほくそ笑みたい方はぜひ。。

さて実は今日私は
 はじめて
キオビヤドクガエルの鳴き声を聞きました!!

 のどの部分が
膨らんでますよね!

残念ながら、よりによってこーゆーときに持ってるカメラが
録音機能のないものでした。
世の中そういうもんですよね。。

鳴き声は「げ~ろげ~~ろ」という感じではなく、
「ころころころ・・・」という印象でした。とてもきれいな
鳴き声でしたよ。

一緒に聞いていた方は
「鳥のさえずりとカエルの鳴き声の中間みたいね」と言ってました。

 キオビヤドクガエルの
お名前募集のコーナーは、アマゾンコーナーに設置してありますので
ぜひ名付け親になってください!

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