イヌでサメ
その生き物は
エサの時くらいしか
姿を見せてくれないという・・・
でも100パーではないという・・・
どうかな~
今日は出てきてくれるかな~と思って待っていると・・・
ひょこっ。
装飾サンゴの
間から、顔をのぞかせたこちらの生き物!
この魚
「イヌザメ」といいます。
イヌですよ。今年の干支ですよ!!
このイヌザメ、サンゴ礁コーナーの大きな水槽にいるのですが
なかなか姿を見せてくれませんー。
サメというと、水中を泳ぎまわっているイメージが
強いですが・・・
イヌザメは
浮遊すると
いうよりも
底を
這うようにして移動します。
実はこれが名前の由来でもあるんだそうで、
水槽の底を動き回るときは
4枚のヒレを起用に動かし、底から体をあまり離さないで
移動するんです。
エサ
でかすぎない?
このしぐさが、においをかぎながら動き回っているイヌのようだと
いうことで「イヌザメ」とつけられたそうなんですね~。
なるほど、そういわれてしまうと
なんだか
かわいいイヌにみえてしまう
名前の
不思議さ・・・。
そういえば、最初の正面顔もなんだかイヌに見えてきません??
イヌザメは3階のサンゴ礁コーナー、大きい水槽にいますが
なかなか見つけづらいかも・・・
もし、エサの時間だったら
水槽の底のほうを探してみてくださいね!
※このサイト内の画像の無断転用・転載を禁じます。