続・同居は焦らず。
6月7日。
ホッキョクグマ豪太とクルミの2回目の「同居」の日です。
この日も、GAO閉館後に行いました。
6月4日の1回目と同様、クルミの展示場に豪太がお邪魔する形で
同居スタートです!
前回とどのような違いがあるのか・・・
再度スタッフは手に汗を握りながら、はらはらしながら見守りました。
この日は、豪太は前回よりもおちついて見えました。
しかし・・・
なんていうか、
一定の距離をとりながら相手を見ている・・・
豪太はプールから少し距離をとりながら、展示場を歩いていました。
たま~に近づいたりするんだけど、
気になるんだけど・・・
どちらかというと、豪太のほうが緊張気味に感じられました。
クルミは豪太よりも年上。他のホッキョクグマとの接し方も知っているはずです。
しかし豪太は、小さいころ親と一緒にいただけで、他のホッキョクグマとは接した
経験がありません。
それを考えると、なかなか・・・豪太にとっては、複雑でしょう。
スタッフももちろん緊張しながら見ているわけですが、一番緊張しているのは
豪太です。
もしかしたら、どうしていいかわからないかも・・・
時間が経つにつれて、
眠たい??
クルミはちょっと眠たそうに、豪太は自分の部屋に帰りたいしぐさを見せていたので、
この日の「同居」は終了しました。
お互いの姿を確認してから、まだ数日しか経っていない豪太とクルミ。
これからいろんなことがあるかと思いますし、相性もどうか、未知数なところは
たくさんありますが・・・
豪太とクルミを見守っていきましょう!!!