続・同居レポート
3月6日から始めた、ホッキョクグマの同居。
その後も同居させたり、いったん離したりを繰り返しています。
同居中は観察を続けているのですが
その中で
「しろくな~い」
という言葉をこれほど聞いた日はないと思います・・・。。
クルミが茶色、豪太が比較的白ということがほとんどで
「黒クマ」「茶クマ」なんてよばれることがしばしば。。
以前、豪太とクルミの同居では
2頭がじゃれて遊んだりする姿がありましたが
これまでと比べて
そういった様子は
少なくなったような気がします。
豪太はクルミを自分の視界から逃さないように、常に見える範囲で
行動しているようです。
ですので、寝ているときもクルミは比較的ぐっすり寝ていても
豪太はたまに目を開けてクルミを確認します。
多分、豪太のほうが気が張ってると思います。
たま~に
のび~~~
その後も何度かこのような体勢をとっていましたが
時間が長かったり短かったりと、少しムラはあるようです。
ホッキョクグマの発情は、波があると言われていますので
今後も
2頭の様子を見ながら同居か別々かを繰り返していきます。
3月14日朝、担当が
「今日は交尾しそうな気がする・・・」と予言していたのが
すごすぎると思いました。。