100年目の線路
きたきた!
うわ~
これが「電車」かあ~。ぼく初めて乗ったよ!
というわけで、分身豪太、電車に初乗車しました!
GAOから車で30分ほど、公共交通機関でGAOに来る場合
ほぼ必ず目にする
JR男鹿駅。
先日12月16日、
100周年を迎えました!
その記念イベントとして
この
「風っこストーブなまはげ号」が、秋田駅からたくさんのお客様を乗せて
男鹿駅まで来たのですが、特別に途中の駅から分身豪太も乗車させてもらったのです。
車窓から
冬景色を眺める分身豪太。
男鹿駅到着!
外出用の赤いマフラーがかわいいね。
おおっと豪太、
なまはげだ!
わわわ
囲まれちゃったよ~ こここ、怖くなんかないよ!
なまはげの歓迎を受けて
男鹿駅
到着!
ど~もど~も。
男鹿駅では「男鹿駅まつり」開催!
ちっちゃい電車が
走ってたり
GAOから
お出かけ水族館も出張!
外では
イベントテントや美味しい屋台も出ており、
この
盛況ぶり!
「男鹿駅まつり」
楽しかったよ!僕もまた、お出かけしたいなあ・・・。
男鹿線100周年、おめでと~ございます!
公共交通機関でGAOにくる場合ですが
路線バスもありますが、本数が限られています。
また、あくまで「路線」のため、水族館直行ではありません。
そんなときに利用していただきたいのが
「なまはげシャトル」
でございます。
男鹿半島の名所を巡る相乗りタクシーです。
料金も、通常の公共交通機関やタクシー利用よりリーズナブルです。
ぜひご利用くださいね♪
さてさて、自分もそうなんですが
免許取って車持ってしまえば、
地元の電車に乗る機会なんて激減です。
100年前に開通したこの男鹿線ですが、当時は
人と物を運ぶ重要な路線で
男鹿駅周辺はとてもにぎわっていたそうです。
また、観光産業が盛んになり
駅前にはタクシーを待つ人の列や
大型バスが何台も並んで・・・なんて光景が
めずらしくなかったとか。
悲しいかな、今は「珍しい」といえるでしょう。
道路整備が進み、車社会が進み
自家用車は当たり前。一家に一台というよりは
免許ある人につき一台という、特に秋田は車社会。
人が集まるのが
珍しくて
こういう風景が
今は日常。
ニュースとかで、よくある話かな。なんて思います?
自分は思います。(すみません)
そんな中でも
GAOに来たいと思って
来てくれる人が増えれば
車もってないけど、行ってみたいという人が増えれば
車ないからと駅を利用する人も増えるかもしれない。
なかなか来る機会なんてないからと
水族館だけじゃなく
男鹿を満喫してもらえるかもしれない。
なんか楽しかったから
もう一度行きたいと
またはほかの人に勧めてくれて
初めて男鹿の地を踏む人が増えるかもしれない。
そんな連鎖反応の起爆剤になれるような
水族館にならなきゃと
思いました。
男鹿半島は観光スポットが点在している、というのも
特徴です。
そんな中始まった一例のが先ほど紹介したなまはげシャトル。
少しずつですが、利用してくださる方も増えてきているようです。
車に慣れるのも良いですが、たまには
運転手という役割を一つけずって
みんなで同じく旅を楽しむのもいいですよ♪
そうすればみんなお酒も飲めるし!(最近お酒を飲んで電車で帰るという
醍醐味にはまっているやつ)
開通200年に生きてはいないと思いますが
そのときは
より多くの人たちにとって必要不可欠なものになっているように・・・。
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