増えてる
サカサクラゲ
展示してます。
クラゲというと
代表的なところで
ミズクラゲ。傘が上になってて、その下に
口腕(こうわん)と、ひらひらしたのがついていて・・・という
姿が有名ですが
サカサクラゲは名のとおりで
傘の部分が
下になっている、独特なクラゲです。
実はこのサカサクラゲには今エサをあげていません。どうしているのかというと
強い光を当てています。
サカサクラゲはひらひらした部分に「褐虫藻」という小さなちいさな
単細胞の藻類を持っています・・・というか、住まわせています。
この褐虫藻は大きさが10マイクロメートルほどだというので
まあ見えるわけはないのですが・・・
この褐虫藻さんたちが光で光合成をし、その栄養分を
サカサクラゲさんがもらって生きているという・・・
住処とエサを提供しあっているわけですね。
うまくいっているのか、なんかどんどん
大きくなっています。
まじまじ見つめてたら
・・・ん?
(真ん中ちょっと右)
!
いる!
なんかちっちゃいのがいる!!!
ちび
サカサクラゲ発見!
どーやらこの水槽の中で繁殖しているらしいのですよ!!
・・・ん?
そもそもサカサクラゲってどう増えるんだ??
・・・取り急ぎ、報告でしたので・・・
サカサクラゲ増える増えるは、後日ご報告させていただきます。
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