キタノアカヒレタビラ
秋田県～新潟県の日本海側に流れる河川の緩流域や池沼に生息する。県内では特に雄物川水系に多く生息している。
繁殖期は春で、雄の婚姻色で背ビレや臀ビレの縁が赤くなることが名前の由来である。
外来種の移入や環境の悪化により生息地や生息数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている。
学名
Acheilognathus tabira tohokuensis
英名
Northern red tabira bitterling
環境省レッドリスト
絶滅危惧ⅠＢ類
秋田版レッドリスト
絶滅危惧ⅠＢ類
エリアガイド
秋田の森と川の魚
希少種水槽・タナゴ類
