カンムリブダイ
八重山諸島以南の浅いサンゴ礁域や岩礁域に生息し、昼間は群れで行動する。全長1.2mまで成長し、成魚は頭部にこぶがある。藻類とサンゴ類を食べる。1年に食べるサンゴの量は90㎏ にもなると言われており、糞の多くはサンゴが細かく分解された白い砂である。南国の白い砂浜はこの糞からできていると言われている。
学名
Bolbometopon muricatum
英名
Double-headed parrotfish
環境省レッドリスト
絶滅危惧ⅠB類
エリアガイド
サンゴ礁の生き物
サンゴ礁を利用する生き物【食べる】