錦 手 繰
サンゴの中をひとり(いっぴき)優雅に散歩している
後ろ姿が素敵な
このお方!
地が青なのか赤なのか、よ~く見ると青緑的な色も混ざったこの鮮やかな魚は、
「ニシキテグリ」
といいます。大きさは5センチほどと、ちいさな魚です。
漢字で書くと「錦手繰」と表されるそうで、「錦」は体色の鮮やかさから、「手繰」とは底引き網のことを
手繰り網というそうで、手繰り網で捕れたことに由来しているのだとか。
錦、という言葉がぴったりですね!
日本では沖縄、オーストラリアのサンゴ礁といったあたたかい海に生息しているそうです。
顔には、
鮮やかな
黄色いチークまで!(入れ方が個性的)
本当に色あざやかで、個人的に大好きな魚です。
胸鰭の透きとおった青もきれいですよね。
しかし錦さん、実は現在「レアキャラ」なのです。
サンゴコーナーの、サンゴがいる水槽に一緒にいるのですが・・・
サンゴの脇や隙間を
通るのが好きらしく、水槽を見てもその姿を見せてくれることが少ないのです・・・。。
しかも約5センチとかわいいサイズ。
錦さんの姿を見れた人はラッキーです。
ニシキテグリは3階サンゴコーナー中央の水槽にいます!
ぜひ探してみてください☆