サバプレ♪
ホッキョクグマの豪太とクルミは、
サバが
大好きです。
写真は冷凍されているものなんですが、これが大好きです。
私たちはこれを「大サバ(おおさば)」と呼んでいます。
なぜかって。
ボールペンです。
大サバは、1本で重さ500グラムから700グラムくらいあります。
豪太もクルミも、大サバが大好きなんです。
7月21日、発泡スチロール協会の方から当館のホッキョクグマたちにと
大サバの
プレゼントをいただきました!!
この日は分身豪太がプレゼントをいただきましたよ。
発泡スチロールは、新鮮な魚を運ぶにあたってとっても重要。なくてはならないものなんです。
そのおかげで、水族館の生き物たちにいい状態でいろいろな種類のエサを届けてもらえるんです。
水族館というのはさまざまな種類の生物がいます。
特定のエサしか食べない生物もいます。
特定のエサしか食べない(食べることができない)生き物のエサというのは
どこでも手に入ることはとても少ないので、いろいろなところから
送ってもらっています。
もちろん常温でオッケー!なものもあれば
冷蔵冷凍でなきゃダメなものも多々あるわけですが
そういうときに重要なのが「温度を保って輸送してもらうこと」なわけで
その役割をはたしてくれているのが
「発泡スチロール」さまなんですね!!
もちろん宅配してくださる方々の迅速な対応にも支えられていますよ!
今や発泡スチロールは保温・保冷はもちろんですが、家具や家電を輸送する際に
角を保護したり、住宅の壁に建材として使われることもあるそうですね。
さらにですよ。
奥さん、知ってました??
発泡スチロールの98パーセントは空気!!
原料はわずか2パーセントだそうです。
空気を中に取り込む技術のおかげで、保温・保冷が実現されているんですね!
そういえば、ホッキョクグマの毛も1本1本がストロー状になっていて、
それで保温性を高めているといわれていますから・・・不思議な共通点ですね。
白いし。。
こんな共通点も多いことから、ホッキョクグマ達にと魚をたくさんいただきました!
今回は、分身豪太がもらった大サバの前に氷に入れる用にもらっていたサバで
氷サバを作りました。
理想としては、このままクルミ様が水に飛び込んでプールで氷だっこして
ぷかぷかしながら涼むのが最高なんですけど・・・
彼女は
サバ氷を
前脚にゲットし、口にはプールに沈めたサバをゲットし
暑い日もあれば涼しい日もあるし、蒸し暑い日もあるし・・・
こういうときは体調を崩しがちですが
食は健康の基本。それはどんな生き物でも同じことですからね!
しっかり食べて、栄養つけて、夏を乗り切ってもらいたいですね!