誰のオタマジャクシ?
ということで、キオビヤドクガエルのオタマジャクシ、卵から生まれて
すっかりオタマジャクシになりました~!
黒い真ん丸に
この写真を見て、「あれっ オタマジャクシって水の中で生まれるんじゃないの?」と
思っちゃいますよね。
キオビヤドクガエルは自然下では葉っぱのすきまなどに卵を産み、そこで
オタマジャクシになります。
その後、オスがオタマジャクシを背中にのっけて運び水場まで「引っ越し」させるんだそうです。
確かに、今まで見たことのあるカエルの卵とはなんかちょっと違う印象。
黒い真ん丸自体がオタマジャクシの形になっていったような成長の仕方だったような
気がするんですが・・・
今回のは黒い真ん丸の上にちっさなオタマジャクシが出来て、
その部分がぐんぐん大きくなって・・・みたいな。。
それに、透明のゼリー部分が多いような気が・・・。。
水のないところでオタマジャクシになるからかな?
こうしてみると
特徴的な黄色い模様もありませんし、よく見るオタマジャクシですが
ここからどういう成長をするのか、とても楽しみですね!
キオビヤドクのオタマジャクシは
3階の
キオビヤドク水槽のとなりに展示しています!
まだとても小さいので、そ~っと見てくださいね。