空色の生き物
そんな中
この水色アマガエル、稲刈りの最中に発見されたんだそうです!
そりゃ~目立つわ~。。
緑色の中にいると
目立ちますね~。でもとってもきれい!
まだ小さいので、今年生まれのカエルかと思われます。
アマガエルといえば、何色でしょう?
「緑!」というイメージが強いですよね。
GAOには
すでにアマガエルの水槽があるのですが、
ここのアマガエルがなぜか
実はこのアマガエルも水色だったんですよ。
よ~~く見ると、体の側面がうっすら水色かかって見えませんか?
ところが木の色に合わせてか、このようなグレー系迷彩色になっていきました。
アマガエルは体表の「色素細胞」が働いて周囲の色に似たような色合いを出します。
この色素細胞、1種類ではなく3種類あるそうで
この細胞の働きで体の色が変わるそうなんですが
まれにこの細胞のどれかが欠けてしまう個体がいるそうなんです。
そうなると、体の色が水色になったり
黄金色に見えたりするんですね。
しかしどうやら水色だったのに緑色に戻った~というお話も聞いたことがあるので
もしかしたら「水色になる」条件というのは1つではないのかもしれません。。