星をあげよう
アマゾン河だった!
本日は、不定期開催「わくわくタイム」のひとつ
ピラルクのエサやり体験についていってみました!
まずは
おねーさんから説明を聞いて、各自バケツにエサをもらいます。
おっきなナマズの仲間
通称「赤尾さん(正式名称レッドテールキャット)」がおなかをすかせて待っています。
肉食の魚のエサというのは、「魚」で準備します。
もちろん野生で肉食の魚というのは、あげてみるとひじょ~に大きなもの(サメとか)も
いますけどね。GAOでは冷凍された魚を解凍して与えています。
こんなにおっきいと、さぞやエサの魚を大量に準備しないといけないんでしょうね~
なんて思われそうですが
しかし意外や意外、エサの内容はというと魚の切り身(=肉食魚用)はもちろん
ニンジンやブロッコリーの硬い部分といったお野菜も含まれているんです。
しかも大きな魚たちへのエサやりは週に1回、この日曜日のみ!
もっとあげたほうがいいんじゃあと思われるかもしれませんが、このおっきな魚たちは
水槽の中を基本ゆった~~り泳ぐタイプの種類のせいか、毎日あげなくても良いんです。
むしろ食べ過ぎ注意です。
おもに野菜を食べているのは「コロソマ」という
本来木の実などを食べる魚たちなのですが・・・
なぜか
ピラルクがニンジンを好むのです。。(注:肉食魚)
しかもこのニンジンは、よ~~く見ると
この星の形をしたニンジンですが、表から見ていると
ひらひらと舞っているようでなんかとってもきれいなんですよ~。
まあ、とはいっても
魚たちは
「わーお星さまみたーい」なんて鑑賞している間もなく次々にたいらげていきますけどね・・・。。
エサをあげたあとは、
どんな生き物にエサをあげていたのか、ちゃんと知ってもらいましょう。
こういう持ち方だと
もうポテトチップにしか見えないかもしれませんが、食べられません!
こちらのうろこ、過去にGAOで死んでしまったピラルクからいただきました。
障った間隔はと~~っても硬く、現地の方では靴べらとしておみやげなどにして
売られているとか。
実際さわってみると
うわっかたい!!
なんてびっくりです。。
このピラルクのエサやり体験は11月から秋冬限定で、毎週日曜日に開催しております!
定員は5名(当日先着順、受付カウンターにて募集)参加費は入館料の他に1人100円をいただいております。
入口に入って、「わくわくタイム」のボードを見かけた方はラッキー☆
ぜひご参加ください!
展示場の中では、エサを食べるときにピラルクが出す
「ばくっ!!!」という大きな音も聞くことができますよ~。
※生物の状態により中止となる可能性もありますのでご了承ください。