北の国から
「お知らせ」やフェイスブックでもお伝えしているように
11月26日は、我らがホッキョクグマ豪ちゃんの
詳しい内容はこちらを見てね↓
http://www.gao-aqua.jp/admin/event/preview.php?event_id=236
12歳を迎える豪太にと、娘のミルクがいる北海道釧路市動物園、ボランティアの方々から
メッセージ入りの
おもちゃをいただきましたよ♪
この形のブイは今までGAOではホッキョクグマの遊具には使ったことがありませんね。
さらに、
超わかりやすい
バケツもいただきました。
ふ~ん、これがミルクのお気に入りなのね。
どうやって遊んでるんでしょうね。
父親である豪太も気に入ってくれるといいですね。
さらに、荷物の中には
ミルクの
オリジナルポストカード4種類が同封されていました!
こちらのポストカードですが、当日豪太の誕生日会に参加してくださる方にどれか1枚
プレゼントします!(1人1枚・先着200名様)
よ~~~く見てみると・・・
!
「ミルク大好きバケツ」と共に映るミルクが!!!
非常にわかりやすいプレゼント、ありがとうございます。。
豪太の誕生日会当日は木曜日、平日ではありますが
みんなで豪太の誕生日会をお祝いしましょう!
館内の売店でも
ホッキョクグマグッズを集めて、ご来館お待ちしております♪
もふけつだけ
映っていました。
このときは腹這いで休んでいたようです。
1日の中では、裏の通路をうろうろしたり、ちょっとだけ産室の中に入ったり
ぺたーんと休んでいたりです。
うーん、どうなんでしょうね・・・。
今はモニター越しに見守ることしかできませんが、どうかリラックスして過ごせていますように。。
ここまでは飼育下のホッキョクグマたちのお話でしたが・・・
先日、国際自然保護連合IUCNにより
野生下のホッキョクグマの数が今世紀中には現在の2/3になるという発表をしましたね。
今の数の1/3分が減る、ということです。
現在の数が約3万頭(調査によっては2万頭、という調査記録もあるようですが)
考えられうる要因としては気温上昇による環境の変化、本来彼らが生きる氷が減っていることが
数を減らす一つの要因として挙げられています。
いずれにせよこのままだと減る一方。
気温が上がると氷がなくなってしまうのはもちろんですが
本来その気温帯の中で生きる生き物たちが生きられなくなり
その気温に適した生き物たちの数が増え、その環境が大きく
変わってしまうそうです。
動物園水族館にいる生き物たちには関係ない?
そんなことは絶対にありません。
気温上昇による農作物の不作に陥ればエサが不足します。
農作物だけではありません。魚を食べる生き物にとって
エサとなる魚の漁獲量が減ってしまえば、彼らの食べるのに
適したものがなくなってしまいます。
ヒトが与えるエサがなければ、動物園水族館にいる生き物は
生きていけないのです。
気温の変化が起きることで、ホッキョクグマをはじめ日本の動物園水族館に
いることができない種が増えてくることは間違いありません。
動物園、水族館に生きる生き物たちの誕生日をちゃんと祝えますように。
祝えることに感謝し、そのお返しに何ができるか、何をしなくてはならないかを
考える日にしたいと思います。