ペールブルーの魚
「ペールブルー」なんて
かっこいい響きだと思いません??
「ペール」とは、白にその色をちょこ~~っと混ぜた色のことを
いうそうです。
言葉でいうと「白っぽい水色」ってとこでしょうか。
「シャーベットカラー」なんていわれることもあるそうです。
まさにそんな色の魚を
見つけました!
ほんのり
水色のかかった淡水魚!
なんとこれ「アユ」なんです。
これを見たときまさに「ペールブルーの魚だ!」と思いましたね。
一般的にアユといえば体の色が灰緑色(画像がなくてごめんなさい)というか、
緑がかった銅の色というイメージですが
なんで
こんな色になったんでしょうね・・・。
この水色のアユ・・・ペールブルーのアユは秋田県の大仙市役所協和支所の蓄養殖施設で
発見され、特別にいただいてきました!
実は昨年も同様の体の色のアユをいただいたのですが・・・
どうしてこんなきれいな色になっちゃうんでしょう。
アユは1年魚、通常であれば寿命は1年と非常に短いのですが
このペールブルーアユはなんと1年以上生きるんです。
この体色のアユ、繁殖行動が見られないといわれています。
繁殖行動をしないことが、本来の寿命よりも長く生きる理由の一つに
なっっているのでは、ともいわれているそうですが詳しいことは解明されていないとか。
不思議ですね~。。
このペールブルーアユ、2階の秋田の川水槽に展示していますので
ぜひご覧ください!
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