期待とさみしさと
本日8月17日、
水族館から車で15分ほどのところにある
入道崎に行ってきました。
8月20日、
ここから
船が出て、
君は
再び、海を泳ぐんだよ。水槽の中も、あとわずか。
現在開催中「小笠原」展の中にいる
2015年に小笠原村父島で放流されたアオウミガメ。
8月20日、いよいよ放流実施です。
晴れていればね・・・(正直なところ、今これが一番の悩み)
というわけで、健康チェックを兼ねた
大きさ測定を行いました!!
こちら
2016年12月。
保護されて間もない写真です。
この写真がありましたので、おんなじアングルで撮ってもらいました。
さぞかし、でかくなっているのだろう。
あれっ?!
なんか、でかくなってる感が伝わらない?!
おかしいな・・・
いや、確実に大きくなっているのですよ。
保護時 甲羅の大きさ34センチ⇒46センチ!(正確に表すと「直甲長」
というらしい)
保護時 体重5.68kg⇒10.30kg!
「大きくなったね~☆」という絵を期待してたのですが・・・
う~ん、いまいち?
でも自分は、この2枚を比較すると
大きくなったのを実感できるのではと・・・。
ほらっ!
たくましくなった。
さて実は同日、もう1匹
2016年に保護したアカウミガメも放流することになっていまして
そのアカウミガメを今日、取り上げました。
今、男鹿の海大水槽にいるので・・・
!
成長している!!
2016年2月。
さっき。
(2017年8月17日15時)
なんてゆーか、アカウミガメの成長が気になって・・・。
アカウミガメはご覧のように、アオウミガメよりごつごつしているのが
特徴です。まるで恐竜ですね。
いきなりケースにかみつかれたけど、大丈夫かな・・・。
いやいや、ともあれ
2頭とも今のところ元気そうです。
このまま、じたばたして
周囲のニンゲンを困らせるような勢いで
海を泳いでいってくれたらと思います。
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