豪太専用通路
3月24日午後11時をまわりましたね。
みなさま、再びこんばんわ。。
お泊り第2回目でございます~。(前回の「ほんとの夜の水族館」参照)
上から見た夜の大水槽。
真っ暗にしてしまうとびっくりしてぶつかってしまう魚がいるので、このように小さな
電気をつけています。
今回のねたは、特に夜と関係ないのですが。
豪太専用通路のお話をしま~す。
GAOには、ホッキョクグマの展示水槽が2つあります。
今、豪太がいる展示場と、
今はアザラシがいるわけですが、
豪太がこちらの水槽にいるときは、
ちら見豪太を見れたり、
鼻をガラスにむちゅ~っとつけてる
ちょっとぶちゃいく豪太に会えます。
さて、この2つの展示場を豪太はどのように移動しているのか・・・
小さな動物だったら、動物用のケージに入れて人が運べばいいのですが、さて、この
巨大な豪太は一体どのようにして2つの展示場を行き来しているのか?!
それは!!
豪太専用通路があるんです!!
この通路、上と下で2つの展示場が繋がっているんです!
(もちろん、アザラシの水槽に豪太が行くときは先にアザラシを別の場所に
移動させておきます)
この日は移動練習。
いきなり移動して!といっても、はじめての場所を通って移動することはとても緊張すること。
こうしてたまに豪太専用通路を開放して、豪太に少しずつなれてもらうんですね。
最近ではかなりなれたようで、たまに通路を歩くのが楽しいみたいで、余裕の表情!
ちょっと檻で見にくいのですが、
豪太専用通路は、スタッフの通路と隣あっており、豪太の移動訓練の日は
このように豪太を近くで観察できる日でもあるんです。
ぼく、もうだいぶなれたよ。
たまに出てくると、楽しいね!
やっほー。
この写真の左端、数字の書いたシールがはってあるんですが、この数字は「高さ」を
示しているんです。
つまり、豪太が立ったときの高さがわかるんです。
この写真では230センチのところに豪太の頭があるんですが・・・このとき豪太は足をまげて、少しかかんだような
体制でした。
最高で・・・280センチ!大きいな~。。
豪太専用通路もすたすた歩く、おりこう豪太でした!
これはお引越しも楽々ですね☆