人工授精
男鹿ではハタハタ漁が終わりを迎えています。
ご存じのようにGAOではハタハタを展示をしていますが、ハタハタの人工授精をして、ハタハタを育てる試みにも取り組んでいます。
この写真は人工授精させたハタハタの卵塊をハサミでバラバラにしているところです。海水に触れると卵の塊は固まってしまうため、固まりの中の卵が死んでしまうことがあります。
バラバラにして、海水により触れさせることによって、受精したハタハタの卵の発生を助ける工夫です。
順調に成長すれば2月中旬にはハタハタの稚魚が生まれる予定です。
お楽しみに!!