秋田の希少種
こちらの魚はある特徴があります。
なんと!!繁殖のため「巣」を作る魚なんです。
「巣」を作るのはオス。オスはその巣にメスを誘い込んで自分の巣に産卵させます。
その後もオスは卵に新鮮な水を送ったりし卵を守ります。巣はオスが卵を守りやすくするためなんです。
なんと健気な魚なんでしょう。
そして本日!!
GAOの展示水槽内に「巣」を作り、卵を産み付けているのを発見しました!!
絶滅危惧種なだけに感激!!
こちら!!!!!
画像の中央付近にある白い丸の固まりが卵です。
これから水槽の中でもイバラトミヨが孵化まで巣と卵を守っていくでしょう。。。
自然界では見る事が少なくなってしまった風景をぜひご覧下さい!!
*4月23日、残念ながら卵は食害(他の魚に食べられてしまうこと)にあってしまいました・・・。
しかし!!きっとまた卵を産んでくれるようにスタッフ一同努力しますので、みなさんもイバラトミヨを
応援してくださいね!!