竿燈に灯りをともせ!!
8月3日から6日に行われる秋田の夏の祭りといえば・・・
「竿燈まつり」ですよね!!
GAOにも竿燈があるのですよ~。。
そもそも竿燈は、全体を稲穂に、ちょうちんを米俵に見立てており、大きな竿燈「大若」だと
重さは約50キロ、ちょうちんの数は46個!
高さにすると・・・12メートル!
熟練の方(差し手)だと、もっと長さを継ぎ足していく人もいるんですよね~。
これを平手、額、肩、腰に乗せ、バランスをとって・・・
夜空に稲穂のような竿燈が一斉に立ち上がるのは勇壮ですよ。
それではGAOの竿燈を披露~。。
こちら!
GAOオリジナル竿灯でございます。
火がついていませんよというそこのあなた!!屋内ですもの、火気厳禁ですよ。
という現実的な話じゃなくて。
GAOには灯りをともす強力な生物がいるではありませんか!
デンキウナギ~!!
GAOでは秋田竿燈まつりが行われている8月3日から6日の4日間、10時半からデンキウナギの水槽で
「デンキウナギ放電実験」を行っています!
はい注目。
GAO竿燈篭には灯りはついていません。
そこで
エサを入れると・・・
おお光った!!
竿燈のちょうちんに灯りがつきました~~!!!
このGAO竿燈のちょうちんはデンキウナギが放電しないと灯りがつきません。
そもそも、デンキウナギが
電気を出す理由とは??(↑説明してる)
想像するに、「エサをつかまえるため」と答える方がほとんどだと思います。もちろん正解です。
しかしそれとは別にもう一つの理由があります。
デンキウナギは目がほとんど見えません。もともと目に頼っていないんです。
レーダーとして電気を出しているんです。
エサをさがすときは比較的弱い電気を、見つけた!!ってなったときは強めの
電気を出すんです。
写真では分からないんですが、強さによって出ている音が違います。電気っぽいあの、
「ばりばりばりばり~」ってかんじの・・・(←センスのない音の描写で申し訳ありません)
小さな水槽の前ではありますが、
GAOの竿燈まつり、ぜひ見にきてください!!
8月5日と6日の10時半です☆
もちろん本場の秋田竿燈まつりも見逃せませんよ~!!!