自由すぎるエサのじかん
ここ最近のアシカのエサのじかん。
たんぽぽ(メス)を外に呼び
エサのじかんをやっていると
おかーさん、なにしてるのだ!
真っ黒くて小さなアシカがついてきます。
6月28日に生まれたオスのカリフォルニアアシカ、
機動力も上がり、母親のたんぽぽが外に出てくると
一緒についてくるようになりました!
何をしているかというと
ただ
まわりをうろちょろしているだけです。
カリフォルニアアシカの赤ちゃんは半年~長ければ1年ほども
母親からおっぱいをもらって育ちます。
ですが口の中には歯も生えているので、食べようと思えば
食べることができるかもしれませんが、魚を食べる練習は
まだしていません。
「ついてくる」といっていますが、その通り
たんぽぽを外に連れてくるときは親子の部屋の扉を開けっぱなしにしておき
子がついてくるかどうかは、親子次第にしていました。
最初、たんぽぽがものすごく気にするか怒るかで
エサどころじゃなくなるかと思っていたのですが
おかあさんは
わが子のやりたいようにさせながら自分はしっかり仕事をし
しかしながらちゃんと
わが子を見守るという
仕事と育児のすばらしい両立を実現しています。
たんぽぽは今回が2回目の出産なのですが
前回は、子がこうして外に出てくるまでもう数か月かかっていました。
子の性格なのか、それとも
たんぽぽ2回目の子育てということもあり、余裕が生じているのか・・・
なんにせよ
若君、どんどん大きくなっているので
この台もそのうち2頭であがれなくなっちゃうかも
しれませんね。
たんぽぽのエサのじかんは、11時35分・15時35分頃です。
トン吉が先かたんぽぽが先かはその日によって違いますが、
自由すぎるアシカ親子のエサのじかん、ぜひご覧くださいね。
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