粘土作家現る
ふと見ると、
事務所に、
油粘土なんてなつかしいですねえ。
って、何をしているのかというと。
「アザラシプール」
これ、現在新しく建設されている「アシカ・アザラシ新館」の模型(*スタッフによる手作り)!
ちなみに
現在着々と、
全貌を表しつつある新施設!
模型に粘土で何をしているのかというと、
人工の岩をつけるのですが、
さてその岩の形状をど~するかなあ??と
粘土こねながら悩み中なわけです。
岩の作り次第でアザラシ達に心地よい寝場所ができたり、おもしろスポットができたり、
外から見て面白いつくりにもなるわけです。
ただ、アザラシ達が嫌がる作りというのは絶対に避けなければいけないこと。
アザラシ達が楽しんで面白がって、かつアザラシ達の活き活きを泳ぐ姿を引き出さなければ
いけません。
それを可能にするのは、やはりアザラシを一番長く見ていて、アザラシの事を一番考えている
担当者。
アザラシがどうやって泳ぐかを考えながら粘土造形中なわけですね。
となると、この広さに対してアザラシがどのくらい大きいのかを知りたい。
というわけで
粘土用ヘラを巧みに使い
え?
右にいるのは何かって??
多分、みずきじゃないです。