旬クラゲ。。
今
GAOの裏にはクラゲ採集スポットがあり、そこで採集したクラゲをどんどん
展示しています!
まさに旬クラゲ。。
しかし、クラゲ採集というのは簡単ではありません。
今日は採れたのに次の日同じ場所にいったら全くいないのがほとんど。
もちろん突然現れるパターンもありますけどね。
まさに一期一会なのですよ。
ましてや透明でちいさなクラゲを大海原で見つけるっていうのもなかなか・・・
(クラゲ担当になると、クラゲを見つけることのできるクラゲ心眼を養うことができるらしい)
一番上の写真はミズクラゲ!
ふわふわみずくらげべびーです♪
大きさは3センチくらいでしょうか。
このみずくらげべびーたちはGAO生まれ!
以前この水槽を見ていた方が、「宝石みたい」とか、
「マシュマロみたい」と言っていました♪なるほどなるほど。。
私はミズクラゲゼリーなんてできないかなあなんて思うんだけど・・・。
さてそれでは最近の旬クラゲ!
キタカブトクラゲ。
光を反射してきらきら光っているように見える部分は「櫛板」といいます。
青や赤にきらきら光ってみえて、とってもきれい!
ぼんやり・・・
「オワンクラゲ」!
ブラックライトを当てているため、このように見えるんですが、
蛍光グリーン。。
「緑色蛍光タンパク質:GFP」というそうです。
1960年代に発見され、生化学の分野で「蛍光標識」として使われているそうです。
2008年、このGFP発見により下村脩博士がノーベル賞を受賞しましたね!
このときに注目されたのが、この「オワンクラゲ」。
ブラックライトを当てるとこのように蛍光グリーンに発色しているのがよくわかります。。
こうしている間にもクラゲの展示種類が増えているかも?!
ぜひぜひ旬クラゲを見にきてくださいね!!