待っています。
1年前の今日。
2012年1月19日は、豪太とクルミの
同居の日でした!
2011年4月27日にクルミがGAOに来館。
その後6月4日に初同居をしたのですが・・・そのころには
2頭の発情期は過ぎていたのでしょう、
6月4日夕方、はじめて同じ展示場で過ごしたときは
近づいたとしても
警戒度が高く、お互い緊張状態が続いていたようでしたので、この次の
発情期に会わせようということに。
想えば裏で消火栓・爆竹等々を手に(ケンカをしたら2頭を引き離すための手段)
ひたすら見守っていたんですよね・・・。
6月なのに夕方は意外と寒く、ひんやりとした空気を今でも覚えています。
張りつめた空気がそう感じさせたのかもしれませんね。
ホッキョクグマの発情期というのは冬から春にかけてといわれています。
そして迎えた2012年1月。
6月の様子を見ていた私達にとって、どうなるんだろうという不安がとってもあったのですが・・・
お互い、会うべくして会わなければいけない時期に一緒になると
こうも違うのだなあ・・・とびっくりしました。
と同時に、2頭が一緒にじゃれついたりしている様子を見て、
それまで張りつめていた気が一気に抜けたのも覚えています。
この日から同居の時間を延ばしたりしていったんですよね~。。
それが今では、クルミはママに!
そして最近の豪太は朝から元気だということで(前回は寝に入っていたので)
朝9時。
展示場に出た直後。
こっちにくればいいのに~。
行きたいのは、やまやまなんですけどね・・・。
いきおいつけて~
ここ最近、朝いちばんで豪太は元気いっぱい!
水の中で遊ぶ確率がひじょ~~に高いんです。
「あ、そろそろアザラシ達のエサのじかんだ。」
こんな豪太と朝いち体力の続く限り遊んでくださる方を、男鹿水族館では
待っています。。