男鹿水族館の愛称「GAO(ガオ)」は2003年7月に実施した公募で決まりました。
(応募総数は3919件、2980種類)
審査の結果、「Globe(地球)、Aqua(水)、Ocean(大海)の頭文字を並べ、 男鹿の地名にちなんでいる。 なまはげが持つ力強さも感じられる。」
との理由で「GAO(ガオ)」が採用されました。
「GAO」と表記したり、「ガオ」と発音する作品は18点寄せられましたが、抽選で長谷川文さん(秋田市)、萩原真由美さん(秋田市)、前田友恵さん(大館市)の3人が作品採用者に選ばれました。
また、ロゴマークも2003年10~11月に行われた公募で決定しました。
GAOの3文字を魚に見立て、口を開けた「なまはげ」と「ガオ」の発音をイメージしています。
マークの色は地球のGは緑、水のAは水色、大海のOは青にし、愛称の意図を具現化しています。
ロゴマークは応募作98点の中から東京都の絵本作家・若原徳広さんの作品が選ばれました。