ホッキョクグマの移動に関するお知らせ

この度、(公社)日本動物園水族館協会生物多様性委員会 種別管理計画に基づき、ホッキョクグマの国内繁殖における取り組みの一環として、当館で飼育中のホッキョクグマ「ユキ」を浜松市動物園(静岡県)へ移動し、浜松市動物園のメス「モモ」が当館に来館することとなりました。

詳細は下記をご確認ください。

 

移動の理由について

ユキ・・・豪太との間で2023年の繁殖がなかったことと、今後の繁殖には高齢であると考えられるため(24歳)

モモ・・・繁殖適齢期に達しており(9歳)、豪太との新規ペア形成のため

 

移動予定日

3月下旬を予定

※詳細については調整中です。決まり次第お知らせいたします。
(3/11追記)移動日予定日が3月27日(水)となりました。こちらをご確認ください。

 

個体情報

ホッキョクグマ 「ユキ」

1999年11月26日 パリック動物園(セルビア)生まれ

豪太との繁殖を目指し、2019年3月に姫路市立動物園から来館。
2020年12月26日、豪太との間にオスの「フブキ」(名古屋市東山動植物園)を出産し、立派に子育てをしました。

 

(追記)記載内容に関するお詫びと訂正
ホッキョクグマ「ユキ」の生年月日の表記について、誤りがございました。
お詫びして訂正いたします。
≫ 誤:1999年11月29日    正:1999年11月26日

 

ホッキョクグマ 「モモ」

2014年11月25日 天王寺動物園(大阪府)生まれ

2016年母親のバフィンとともに浜松市動物園へ移動、オス個体とのペアリングは初となります。